こんにちは!亀太郎です。
今日は私が2019年にとあるサイトに投稿した小説「禁欲財団法人オナ禁学園」をリブート(再編集)してお届けします。
禁欲財団法人オナ企業学園 第一話 生徒会長
2045年、日本は世界に例を見ないオナニー大国と化していた。
AVメーカーの台頭、そしてそれは、2028年、世界初のAV専用VRマシン「H ero」(ヒーロー)の発売によって加速された。
日本国民は昼夜問わずオナニーに勤しみ、生産性は低下、出生率も低下、街に出れば、覇気のない、いかにもオナ猿という風貌の人間ばかりが歩いている。GDPも世界07位まで下がり、大企業はAVメーカーとティッシュメーカーだけになった。
この現状を国難とした政府は、教育でこの国を変えようとした。そして10年前、オナ禁を学ぶ唯一の高校が誕生した。その名前も、「禁欲財団法人オナ禁学園」だ。
入試は「禁欲哲学」という独自の科目のみなため、5教科が苦手でもOK、生徒の寮費(全寮制)、学費は全て「禁欲財団」が賄い、実質0円で通えるという光の側面がある一方で、オナ禁が一週間続かない生徒は強制的に退学させられるという闇の側面を持つ。
そして、この学園にあるもう一つ闇について言及しなければならない。
それは
この学園の生徒会長は強大な権限を持つ代わりに、任期中、一度でもオナニーしたら退学しなければならない。
というものだ。
この話は、この学園の光と闇の狭間に存在する存在、生徒会長「亀頭モコみち」の壮大なる学園生活を記録したものである!!
続く
また近いうちに続き公開します。
亀太郎